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カゴ釣りギアのご紹介

遠投オキアミ天秤カゴ(TBK)シリーズ

ORKシリーズを基本にして、オキアミのみならず、アミエビも併用することもでき、集魚効果をより一層高めたロングサイズのコマセ増量タイプの天秤カゴです。

TBK-11は丸5号オモリ、TBK-13は円錐8号オモリ搭載

1.二つ折れカゴ構造

上下のカゴを支持するステン軸を中央部から折り畳めるように丁番構造にしており、容易にコマセを詰め込むことができます。(PAT.P)

従来形式のものより、コマセが入れ易く、その分、手返しが早くできます。

2.マキエの放出量調整

上下カゴを回転することによって、マキエの放出量を調整することができます。

3.オキアミとアミエビの二段放出もできます

上カゴにオキアミを詰め込み、更に下カゴにスプーン1杯(余り多く入れないこと)程のアミエビを入れることにより、オキアミとアミエビが下図のようにチョロ撒きされ、集魚効果抜群のカゴになります。

潮流の強さや、魚影の濃さによって、カゴ窓の開きを調整して、より集魚効果が高められます。



4.サシエ用ホルダーを装着

メインオモリの上部にスペースを設け、この中にサシエをセットすれば遠投時の“餌切れ”を完璧に防止し、設定された棚でサシエが放出される構造になっています。

又、ハリススリットにハリスを通すことにより、着水時の衝撃によるハリスの損傷を防止しています。

5.ダブルフロート構造カゴ

上下のカゴにそれぞれフロートを内蔵させることによって、水中でのカゴの相対質量が小さくなり、RK,ORKシリーズ同様に比較的小さなウキとの組み合わせが可能となります。

小さなウキは遠投時の空気抵抗が少ないために、その分、飛距離を伸ばすことができています。

6.天秤アーム角度について

アーム角度はハリス絡みや飛距離に関係してきます。
アーム角度が90度近くになると、ハリス絡みは少なくなりますが、遠投時にアームが受ける空気抵抗が大きくなる為、飛距離が伸びにくくなります。
アーム角度を45度より小さくすると、ハリス絡みがやや多くなりますが、遠投時にアームが受ける空気抵抗が少なくなる為、飛距離が出易くなってきます。

通常は45度〜60度位に設定しています。ご自分の釣りスタイルに合わせて調整してください。

遠投ロケットカゴ(RKシリーズ)

現在、撒き餌カゴの種類は多岐に渡って販売されていますが、大きく分けると、ロケットタイプ、金属網カゴ、きんちゃくナイロン網、底撒き金属カゴに分けられます。遠投用のカゴは、ロケットカゴが空気抵抗の低さからして、有利な構造といえます。今回、実釣を重ねて、より遠投性能に優れたロケットカゴを開発しました。

すぐれた遠投性

今回開発した弾頭型ロケットカゴ(RK・ORKシリーズ)は通常のものとは逆に頭を弾頭のように滑らかな流線型にしているため、極めて空気抵抗が少なく、その分飛行速度の減速が抑えられ飛距離を伸ばすことができます。着水後はゆっくりとタナまで沈下して行きます。

フロートをカゴ本体に内蔵させることにより浮力を持たせ、ウキの小型化を実現。

一般に遠投をしようとすると、カゴの重量を重くすることが多いが、その分浮力の大きい大型の浮きを使用せねばならなくなり、空気抵抗が増大してしまいます。竿の号数とのバランスにもよりますが、3号竿の場合、8〜12号負荷とし、これに見合った浮力を持つ、いかに小型の浮きとの組み合わせができるかが、飛距離を伸ばす鍵になってきます。(組み合わせ例を参考にして下さい)。

そこで、当遠投カゴは、内部にフロートを内臓させ着水以降の相対荷重を小さくさせ、比較的小型の遠投浮きとの組み合わせを可能にしています。


カゴ頭部に内蔵されているフロート

マキエの排出量調整

上下のカゴを回転することによって、マキエの排出量が調整できます。

ハリス絡みの低減方法

向かい風での遠投時、ハリスが絡みやすくなります。その場合、写真の様にゴムチューブをカゴのオモリ部分まで押し上げることにより、天秤の動きを抑え、ハリス絡みを少なくすることができます。

二つ折れカゴ構造

上下のかごを支持するステン軸を中央部から折り畳めるように丁番構造にしており、容易にコマセを詰め込むことができます。(PAT.P) 従来のものは、コマセが入れにくく、その分手返しが遅くなっているようです。

サシエ用ホルダーを装着

メインオモリの上部にスペースを設け、この中に差し餌をセットすれば遠投時の”餌切れ”を完璧に防止し、着水と同時に差し餌が放出される構造になっています。

 

遠投オキアミ専用ロケットカゴ(ORKシリーズ)

RKシリーズは、主としてアミエビをコマセにして使用するように設計されていますが、このORK-11はオキアミ(ボイルオキアミ、生オキアミ)をコマセとして使用することができるオキアミ専用のロケットカゴです。

当初、大物狙いということで多目のオキアミ(コーヒーカップ一杯分位)を詰め込んで、遠投できるロケットカゴの開発を考えていました。いざ設計してみますと、オキアミを詰め込んだカゴだけでも重量が約30号位のオモリに相当する重さとなってしまい、遠投するには5〜6号の磯竿で大きく弧を描くほどのパワーとスピードで振り込めるアングラーしか使用できない代物になってしまいました。・・一般的ではありません。そこで、幾度にも亘る試技・改善の繰り返しの結果、コンパクトで遠投性に優れたオキアミ専用のロケットカゴを開発しました。ここで特長についてご紹介しましょう。

1.エアーチャンバーを持った二つ折れカゴ構造

上下のカゴを支持するステン軸を中央部から折り畳めるように丁番構造にしており、容易にコマセを詰め込むことができます。(PAT.P)
上下カゴをセットアップすると、下カゴの下部に全容積の1/3程のチャンバーができるようになっています。(赤ペンで示している空間部分です)
コマセ(ボイルオキアミ、生オキアミ)を通常とは逆に、上カゴに入れます。

ご注意
コマセは必ず上カゴに詰めてください。下カゴに詰め込みますとエアーチャンバーが埋まってしまい、着水後コマセが十分に放出できないことがあります。
下カゴと組み合わせた状態です。構造的に下カゴ(ブルー色のカゴ)の下部にエアーチャンバーが全容積の1/3ほどでき上がります。

従って、遠投・着水後、海水が一気にこの部分に流れ込みコマセが撹拌され徐々に4つのウインドーから放出されて行きます。【従来ロケットカゴでのコマセ詰まりを解消させています。】

2.ダブルフロート構造カゴ

上下のカゴにそれぞれフロートを内臓させ、着水以降の相対加重を小さくさせるためにRKシリーズと同様、比較的小型の遠投浮きとの組み合わせを可能にしています。

RKシリーズ同様に小型の超遠投ウキ(HEU-11R/Y)との組み合わせが最適です。

3.マキエの排出量調整

上下のカゴを回転することによって、マキエの排出量が調整できます。

4.サシエホルダーを装着

メインオモリの上部にペースを設け、この中に差し餌をセットすれば遠投時の”餌切れ”を完璧に防止し、着水と同時に差し餌が放出される構造になっています。
ホルダーを引き下げて、サシエを装着しハリススリットから外側へ引き出す。

5.ハリス絡みの低減方法

向かい風での遠投時、ハリスが絡みやすくなります。その場合、写真の様にゴムチューブをカゴのオモリ部分まで押し上げることにより、天秤の動きを抑え、ハリス絡みを少なくすることができます。

 

進化したど遠投マルチカゴHEKシリーズ

RK/ORKシリーズは手軽に幅広い方々にカゴ釣りを楽しんでいただくように開発されたものです。大変多くの方々にご愛用頂いており感謝に堪えません。カゴ釣りを愛好しておられる多くの方々からのご要望で、ど遠投カゴ・ウキとしてEKシリーズを発売してまいりましたが、今回、皆様方の更なるご要望を採り入れ新しい機能を盛り込むと同時に、使い易さ、実使用時の耐久性を高めたHEKシリーズに進化させることができました。このHEKシリーズで超遠投のカゴ釣りの醍醐味を思う存分満喫してください。

ドバ撒き、タナ撒きを簡単に切り替えられる新構造“超遠投マルチカゴ“(PAT.P)


HEK遠投マルチカゴ 直径 本体長 容量 重量 適合ウキ
HEK-11SS(ショートサイズ) 34mm 102mm 20cc 74g HEU-13R,HEU-13Y
HEK-13SS(ショートサイズ) 34mm 102mm 20cc 86g HEU-13R,HEU-13Y
HEK-11SSL(ロングサイズ) 34mm 116mm 30cc 74g HEU-13R,HEU-13Y
HEK-13SSL(ロングサイズ) 34mm 118mm 30cc 84g HEU-13R,HEU-13Y
HEK-11S 45mm 96mm 60cc 76g HEU-11R,HEU-11Y
HEK-13S 45mm 99mm 60cc 88g HEU-13R,HEU-13Y
HEK-13L 45mm 103mm 70cc 84g HEU-13R,HEU-13Y
  • 本体長は本体+錘を含めた長さです。
  • SSタイプは極めて遠投性が優れたものですが、コマセ収納容積が小さい為、良質のコマセを少量入れて、マダイ等を狙う時に最適です。
  • HEK-13Lの自重を若干軽くしていますのは、カゴの容積が大きいだけ多くのコマセが詰められることを考慮しています。

カゴ投入時の動作

ここではHEK-13SSを使用していますが、HEKシリーズ全てに適用されます。

トリプルウイング

カゴ全体を弾頭形状にしかつ飛行時の姿勢を安定化させ飛距離を伸ばす為に上カゴキャップ上にトリプルウイングを装着しています。
※注)HEK-○○SSタイプは細身形状で空気流の影響が少ないため、トリプルウイングを省いています。

ショックアブソーバー

高度から着水した時に、カゴに加わる大きな衝撃を吸収させるために、カゴ軸の上部にショックアブソーバーを設け耐衝撃性を高めています。

コマセ、サシエのカゴ詰め

  • コマセはオキアミ、アミ共に使用することができる兼用タイプです。
  • カゴの径が45mmと大きい為に、上カゴへのコマセ詰めが容易にできます。
    写真のようにコマセ入れスプーンの先に、鉄鋸等で溝を入れると、かご軸が邪魔にならずにコマセが楽に入れられます。
  • サシエの入れ方は、ハリ先が手前に来るようにセットしますと、カゴ軸への絡みを防ぐことができます。

スナップ交換による早い手返し

カゴを投入している間に別のカゴにコマセを充填しておき、次の投入時にスナップを外して素早くカゴを交換することができます。コマセの種類を変えて用意しておくと、チャンスを逃さない自分流のカゴ釣りもできます。

 

天秤 TB−1、TB−2

天秤とハリス絡みについて

天秤は小型の方が携帯性もよく便利ですが、ハリスを1ヒロ以上長く取りますと、投げ方のクセにもよりますが、絡みが発生する頻度が多くなってきます。従って、TB-1はハリス長を1ヒロ程度でご使用の場合にお薦めです。

TB-2は、1ヒロ以上の長ハリス〈通常1.5〜2ヒロ)で超遠投する場合でも、ハリス絡みを極力押さえ込む効果があります。又TB-2は天秤が長いだけ遠投時の空気抵抗が増加することを防ぐために、軸ステンには従来通りの太い線材を使い、天秤部分に敢えて細径ステンバネ線を使用した異径バネ線構成の天秤です。

ハリスの取り付け方

大物釣りの場合には、クッションゴム〈Φ2で15cmから20cm程度)を取り付けてからハリスを結んだ方が無難です。又、クッションゴムと天秤との取り付け部にゴムチューブ等を被せてその動きを抑えることによってクッションゴムの暴れによるハリス絡みを防いでおくことも大切です。

超遠投ウキ(HEUシリーズ)

HEUシリーズのウキは軽くて耐水性の優れた軟質発泡材(ポリエチレンフォーム系)を採用し、総重量約10グラム以下という超軽量化を行うと共に、外オモリ構造による低重心化を徹底させた良く飛ぶカゴ釣り専用のウキです。

さらに、磯での使用時にウキを岩礁に当ててしまっても、傷が付きにくく、また塗装面も剥がれにくい特殊塗料を採用している点も見逃せない特徴です。

カゴ専用遠投ウキ 全長 自重 重心率 浮力 適合カゴ
HEU−11R
HEU−11Y
256mm 9g 0.44 10〜12号相当 HEK-11S及び
RK/ORK全シリーズ
HEU−13R
HEU−13Y
264mm 10g 0.47 11〜14号相当 HEK-11Sを除く
HEKシリーズ全般

羽根の色調について

  • 蛍光レッドの赤羽根は、全天候時で視認性が高いオールマイティーな色彩と言えます。
  • 蛍光レモンイエローは晴天時には、抜群の視認性を発揮し極めて目立つ存在のウキとなります。ただし、暗い曇天時には視認性が落ちてきますので、使い分けが必要になってきます。